視能訓練士を辞めたいと悩んだ24歳が、転職で年収60万円UPできた話|体験談

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視能訓練士を辞めたいと悩んだ24歳が、転職で年収60万円UPできた話|体験談

松本 陽菜さん

  • 24歳 東京都
  • 視能訓練士歴:2年目

都内の4年制大学卒。東京都内のクリニックに新卒入職後、1年3ヶ月で退職。眼科ワークを通じて転職に成功。

60万円UP!

転職前
年収320万円
転職後
年収380万円

「視能訓練士、もう辞めようかな」

新卒で入った眼科クリニックを1年3ヶ月で退職。もっと幅広い検査を経験したかったのに、少人数の職場では受付業務にも追われる日々。成長の限界を感じながら、2年目を迎えた頃に退職届を出した。

「そもそも自分に、この仕事が向いてないんじゃないか」

求人サイトを眺めながら、視能訓練士とは関係のない仕事も目に入るようになった。4年間勉強して取った資格を手放すのか——その葛藤の中にいた。

——そんな24歳の松本 陽菜さんが、もう一度視能訓練士として歩き出すまでのリアルなストーリー。

祖母の通院がきっかけで、視能訓練士の道へ

松本さんが視能訓練士を目指したのは、家族がきっかけだった。

もともと医療関係の仕事に就いて、患者さまと接したいなと思っていました。その中で視能訓練士を選んだのは、祖母が緑内障で定期的に眼科に通っていたこともあって。都内の大学病院で治療を受けていたので、将来を考えた時にそのことを思い出して、調べてみて「なりたいな」と思ったんです。

都内の4年制大学に進学し、4年間視能訓練士になるための勉強に打ち込んだ。最新の検査機器に触れながら実習形式で学ぶ授業が特に印象に残っているという。
学業の傍ら、アルバイトも2つ掛け持ちしていた。書店のスタッフと、コンタクトレンズショップの受付だ。

コンタクトレンズショップで受付をやっていて、お客さんの対応とか在庫管理とか、処方箋の確認とかをしていました。

新卒で入った眼科クリニック。1年3ヶ月の日々

卒業後、松本さんは東京都内のクリニックに新卒で入職した。しかし、そこで待っていたのは想像とは違う現実だった。

とにかく人数が少なくて。スタッフが4〜5人しかいなかったんです。その中で検査だけじゃなくて、受付も診察の介助も全部回さないといけなくて。本当は検査に集中したかったんですけど。

本当は検査に集中したかった。でも少人数のクリニックでは、一人何役もこなさなければならない。

先輩も忙しい中で教えてくださることもあったんですけど、全体的にみんな余裕がなくて。自分なりに聞きに行ってはいたんですけど、先輩の検査を見て学ぶ時間もなかなか取れなくて。忙しくても「ちょっと待ってね、あとで見せるから」って言ってもらえるような環境がほしいなって。

自分から学びに行く姿勢はどこでも大切だ。でも、その姿勢を受け止めてくれる環境があるかどうかで、成長の質はまるで変わる。
さらに追い打ちをかけたのが、検査の幅だった。

働いていくうちに、GPとかもっと幅広い検査を経験したいって思うようになったんです。でもクリニックにはGPの機器がなくて。この環境だと成長に限界があるなって。

「3年は続けないと」の呪縛と、それでも辞めた理由

入職してから早い段階で、松本さんの中には「辞めたい」という気持ちが芽生えていた。

半年ぐらいからもう辞めたいなってモヤモヤしてて。でも「3年は続けないと」って自分に言い聞かせて、1年以上なんとか続けたんですけど……正直、もっと早く動けばよかったなって今は思います。あの時間を今の職場で過ごせてたら、もっと成長できてたんじゃないかなって。

休みの日も「このままでいいのかな」とモヤモヤする。求人サイトを開いては、何かいいところがないか探してしまう。毎日悩む1年3ヶ月は、短いようで、とても長い時間だった。

振り返ると、辞める決断自体は間違ってなかったと思います。ただ当時は不安しかなくて。「経験も浅いのに次が見つかるのかな」って。それでもこのまま続けても変わらないなって思って、まず動いてみようって。

1年3ヶ月。まだ2年目に入ったばかり。「もう少し続ければよかったのでは」という思いもよぎる。でも、毎日悩みながら過ごした時間は、決して軽いものではなかった。
転職の理由は、きれいな言葉じゃなくていい。「なんかモヤモヤする」「このままでいいのかわからない」——それだけでも、相談する理由としては十分だ。

眼科ワークに相談する時は、取り繕わなくて大丈夫です。『なんとなく辛い』『人間関係がしんどい』——そういうリアルな理由の方が、次に合う職場を探しやすいんです。本当の理由を聞かせてもらえれば、同じことが起きない環境を一緒に探せるので

「向いてないかも」——事務職への転身も考えた

退職後、松本さんは視能訓練士を続けるかどうか、本気で悩んでいた。

そもそも自分にこの職業が向いてないのかなって思って。学生時代のアルバイトの経験もあったので、医療事務とか一般事務とか、普通の求人も見ていました。

視能訓練士としての経験はわずか1年3ヶ月。苦手な検査も残っている。「4年間勉強して資格を取ったのに」という思いと、「向いてないなら早めに方向転換した方がいい」という思い。2つの気持ちの間で揺れていた。
そんな時、たまたま目に留まったのが「眼科ワーク」だった。

まだ視能訓練士を続けるか決めてない時に相談させてもらったんです。「ちょっと事務職にしようかなと思ってて、でも話だけ聞いてみようかな」ぐらいの気持ちで。

眼科ワークの担当・西垣とのWeb面談で、松本さんの気持ちは変わり始める。

話を聞いてもらって、『視能訓練士の方がいいですよ』って言ってもらって。あと、『もし事務職にするなら、まだ第二新卒としてやっていける年齢だから、もう少し視能訓練士を続けてからでも遅くないよ』っていうことも教えてもらいました。

「まず相談してみよう」——その一歩が、松本さんの転職活動を動かすことになった。

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眼科ワークに登録。「特化している」から話が早い

退職後、松本さんはいくつかの転職サービスに登録していた。しかし、どこも似たような状況だったという。

いろいろ登録してみたんですけど、とにかくメールがたくさん届いて。見てもよくわからなくなっちゃって、結局ちゃんと見てなかったですね。

一般的な転職サイトには視能訓練士の求人がほとんど出てこない。そもそも「視能訓練士って何?」から説明しなければならない相手に、検査の悩みを相談するのは難しい。

眼科ワークは視能訓練士に特化しているので、検査のこととか言ってもすぐわかってくれるのがありがたかったです。「GPができるようになりたい」って言った時に、「こういうところならいいですよ」ってすぐ教えてもらえたのが大きかったです。

眼科ワークに登録してからの展開は、驚くほど早かった。Web面談で希望を伝えたところ、紹介されたのはわずか1件。しかしその1件が、まさに松本さんの求めていた環境だった。

書類は丸投げ? 面接対策も万全だった

履歴書や書類の準備はどうされましたか?転職活動で多くの人が苦労するのが、履歴書や職務経歴書の作成だ。特に松本さんのように早期退職の経験がある場合、「どう書けばいいかわからない」という不安は大きい。

自分の言いたいことを箇条書きみたいに書いて送って、添削してもらいました。だいたいお任せしちゃった感じです(笑)

担当の西垣は、松本さんの書類についてこう振り返る。

ネガティブなことを隠す必要はないんです。大事なのは、自分の未熟さをちゃんと受け入れた上で、『それでも成長したい』という素直な姿勢。松本さんには、できないことは正直に伝えた上で、一から吸収していきたいという前向きさを自分の言葉で書いてもらいました。面接官が見てるのは、スキルの完成度じゃなくて、この人と一緒に働きたいかどうかなので

面接対策も手厚かった。特に「1年3ヶ月で退職した理由」をどう伝えるかは、入念に準備したという。

早く辞めてるので、面接で絶対聞かれるじゃないですか。その対策を教えてもらいました。面接対策もZoomでやってもらって、心配すぎて面接前にやりました。

面接には西垣が同行。「一人じゃなかった」安心感

眼科ワークの特徴の一つが、面接への同行サポートだ。松本さんの面接にも西垣が同行した。

一人だと緊張するんですけど、西垣さんと院長先生が仲いい感じで、雰囲気が和んで話しやすかったです。言葉が詰まっちゃった時もフォローしてくださって。

一人で面接に行くのと、担当者が同行してくれるのとでは、安心感がまるで違う。空気を作ってもらえるだけで、本来の自分を見せやすくなる。
松本さんに「西垣さんってどんな人ですか?」と聞いてみた。

話しやすい人です(笑)。……でもそれだけじゃなくて、こっちが言葉にできてないことを汲み取ってくれるんですよね。書類もほぼお任せしちゃったのに、ちゃんと私の言いたいことが伝わる内容になってたし、面接で詰まった時も横からフォローしてくれて。なんていうか、「全部わかってくれてる安心感」がありました。

年収320万→380万円。検査に専念できる環境を手に入れた

紹介されたのは1件だけだった。

最初は『1件だけ?』って思ったんですけど、面接で実際に職場を見たら本当に自分に合ってて。自分で求人サイト見てた時も、いいなって思ったところはすぐ掲載終了になってたので、ここだって思った時に迷わず決めました。結果的にあの時すぐ動いてよかったなって思います。

自分の検査に専念できる環境があったことと、周りの雰囲気ですね。先輩方もすごく優しくて、聞きやすい環境だったので。

決め手は3つ。検査に集中できること。教えてもらえる体制があること。そして、職場の人間関係が良いこと。
条件面でも大きな変化があった。

定時に帰れるようになったのがすごく嬉しいです。その後の予定も組みやすくなりました。

  転職前 転職後
月給 23万円 26万円
年収 約320万円 約380万円
残業 あり 定時退勤が基本
検査環境 GP機器なし GP含め幅広い検査が可能
教育体制 聞きづらい環境 先輩が丁寧に指導

登録から内定まで、わずか1〜2週間。トントン拍子で決まった背景には、西垣の的確な求人マッチングがあった。

▶ 関連記事:視能訓練士の仕事内容を徹底解説|勤務先別の業務・1日の流れ【2026年版】

一人前の視能訓練士になりたい。実習生の指導もできるように

今後の目標はありますか?新しい職場で働き始めた松本さんに、今後の目標を聞いた。

一人前の視能訓練士になりたいです。勉強しつつ知識をつけて、一通りの検査ができるようになりたい。あと、今の職場は実習生も受け入れているので、学生にも指導できるようになりたいなと思っています。

あの頃、「向いてないかも」と悩んでいた人が、今は「教える側になりたい」と言っている。一人で抱え込まずに相談したこと、そして自分に合う環境を一緒に見つけてくれる人がいたこと——それだけで、ここまで変われる。

同じように悩んでいる若手視能訓練士のあなたへ

最後に、同じように転職を考えている若手視能訓練士に向けて、松本さんからメッセージをもらった。

私もそうだったんですけど、経験が浅かったり、そもそも違う職業にしようかなって悩んでて、一人じゃどうしようもできない状況でした。でも、まず話してみようと思ってよかったなって。話してみたことでいろいろ知れたこともあったので。まずは相談してみてほしいなって、本当に思っています。

一人で悩んでいると、視野はどんどん狭くなる。「向いてない」「経験が浅い」「早期離職」——そんな不安を抱えていても、話してみることで道は開ける。松本さんがそうだったように。

編集後記|眼科ワーク 西垣

松本さんとの最初のWeb面談で印象的だったのは、「まだ視能訓練士を続けるか決めていない」という正直な言葉でした。

24歳、経験1年少し。不安な要素はたくさんあったと思います。でも松本さんには「もっと成長したい」という意欲がありました。GPをやりたい、検査をもっとできるようになりたい——その気持ちがあれば、経験の浅さはカバーできると確信していました。

紹介したのは1件だけでしたが、松本さんに合う環境を選びました。面接に同行した時、院長先生と話す松本さんを見て「ここで大丈夫だ」と思えたのを覚えています。

経験が浅くても、早期退職でも、転職はできます。大切なのは「次はこうなりたい」という気持ちを持っていること。迷っている方は、松本さんのように、まず一度お話を聞かせてください。

よくある質問(FAQ)

Q1:視能訓練士2年目でも転職できますか?
はい。松本さんのように経験1年3ヶ月でも転職に成功した事例があります。眼科ワークでは経験の浅い方の転職もサポートしています。

Q2:視能訓練士を辞めたいと思ったら、まず何をすべきですか?
まずは辞めたい理由を整理することが大切です。一人で悩むより、視能訓練士に特化した転職エージェントに相談すると、自分の市場価値や選択肢が見えてきます。

Q3:早期退職(1年未満)は転職に不利ですか?
伝え方次第です。眼科ワークでは履歴書の添削や面接対策を通じて、早期退職をポジティブに伝える方法をアドバイスしています。松本さんの場合は「学ぶ意欲」を前面に出すことで、早期退職をカバーしました。

Q4:視能訓練士の転職で年収は上がりますか?
眼科ワークの利用者の多くが年収アップを実現しています。松本さんの場合は年収320万→380万円へ、60万円アップしました。

Q5:眼科ワークの利用料はかかりますか?
すべて無料です。求人紹介、書類添削、面接対策、面接同行、給与交渉まで費用は一切かかりません。

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