永本アイクリニック訪問レポート - 充実した休暇と専門性を両立する眼科クリニック

年間1000件超の白内障手術をこなす実力

クリニックに一歩足を踏み入れると、豊富な検査機器が並ぶ検査室が目に飛び込んできます。清潔感あふれる院内では、スタッフの方々が忙しそうに、しかし笑顔で動き回っている様子が印象的でした。

永本院長は穏やかな口調で語ります。「当院では、白内障手術を中心に診療を行っています。年間1000件を超える手術を担当させていただく中で、患者さんの目の健康回復のお手伝いができることに、日々感謝しています。この数字は単なる実績ではなく、それだけ多くの方々に信頼していただいているという証だと考えています。」

手術室では、最新鋭の白内障手術装置が稼働中でした。「患者さんの負担を最小限に抑えながら、安全で確実な手術を提供することが我々の使命です。そのために、常に最新の設備と技術の習得に努めています」

完全予約制で実現する丁寧な診療

外来診療は完全予約制を採用しています。「1日の患者数は50～60名程度に抑え、一人一人としっかり向き合う時間を確保しています」と永本院長。

待合室には、ゆったりとしたソファが並び、落ち着いた雰囲気が漂っています。壁には季節の花の絵が飾られ、患者さんの緊張を和らげる工夫が随所に見られました。

「完全予約制にすることで、患者さんの待ち時間を最小限に抑えられるんです。また、診察前に患者さんの情報を十分に把握できるので、より的確な診療が可能になります。これは、患者さんにとっても、私たち医療者にとっても、とてもメリットが大きいんですよ」

若手が活躍するアクティブな職場環境

スタッフルームを覗くと、20代から30代の若いスタッフたちが活発に意見を交わしている姿が印象的でした。

「当院の視能訓練士は、常勤3名、パート3名の計6名。若いスタッフが多いので、新しい視点や提案が日々の診療に活かされています」と永本院長は話します。

充実の休暇制度でワークライフバランスを実現

永本アイクリニックの特筆すべき点は、充実した休暇制度です。年間休日が120日以上あり、週休2.5日制を採用。木曜午後と土曜午後に加え、日曜・祝日が休みとなります。

「医療の質を高めるには、スタッフの生活の質も大切です。リフレッシュする時間をしっかり確保することで、より良い医療サービスにつながると考えています」と永本院長は語ります。

人柄重視の採用方針

新しいスタッフの採用について、永本院長の考えは明確です。「白内障手術の経験も大切ですが、それ以上に重視しているのは人柄です。患者さんに寄り添える温かい心を持った方と一緒に働きたいと思っています」

経験の浅い方でも、学ぶ姿勢があれば歓迎とのこと。「一緒に成長していける方、長く働いていただける方をお待ちしています。当院では、経験豊富なスタッフによる指導や、定期的な院内勉強会を実施しています。また、外部の研修会や学会への参加も積極的にサポートしていますよ。スキルアップしたい方にとって、恵まれた環境だと自負しています。」

地域に根ざし、さらなる貢献を

最後に、クリニックの今後について伺いました。「武蔵野市の皆さまの目の健康を守り続けること。それが我々の使命です。これからも研鑽を重ね、地域の眼科医療の向上に貢献していきたいと考えています」

永本アイクリニックは、高度な専門性と働きやすい環境を両立させた、魅力的な職場でした。患者さんに寄り添う眼科医療を実践したい方、ワークライフバランスを大切にしたい方にとって、理想的な環境が整っています。

キャリアアップを考えている視能訓練士の皆様、ぜひ眼科ワークまでお気軽にお問い合わせください。