最後に、これから視能訓練士への就職・転職を目指される方に向けて、当サイト『眼科ワーク』が現在掲載している”ボーナス(賞与あり)”の求人をいくつかご紹介します。
視能訓練士になるには、視能訓練士の学科がある学校に通い受験資格を得て、視能訓練士国家試験を受ける必要があります。
視能訓練士になるための学校は全国で27校あり、学歴によって選択肢が異なります。
高校または看護や保育以外の専門学校を卒業している場合
高校または看護や保育以外の専門学校を卒業している場合は大学、専門学校で3年以上学びます。4年制の大学や3年制の短大、3年制または4年制の専門学校があります。視能訓練士の学校は3年制の専門学校が一般的です。
視能訓練士国家試験に向けてまずは講義形式の授業から始まり、次に実習へと進み、試験合格に向けて勉強を行なっていきます。大学では4年かけて現場で即戦力となれるよう、より専門性と実践力を身につけていきます。
4年制の学校を卒業した場合は、高度専門士(高度専門技術者)という称号が与えられ、大学院へ進学することができます。
大学・短大または看護や保育の専門学校を卒業している場合
大学・短大または看護や保育の専門学校を卒業している場合は、外国語・心理学などの既定の単位を取得していれば、最短1年で受験資格を得ることができます。規定の単位を満たしているかどうかは、学校に問い合わせることで確認可能です。
平日の日中、忙しい方が通いやすいように、夜間や土日祝日のみ通うコースを設定している学校も存在します。しかしカリキュラムに病院での実習が含まれているので、どのコースでも実習の時期は平日の日中に通う必要があります。
各学校のホームページで、年間スケジュールや時間割などが紹介されていますので確認されてみてください。