【2026年4月最新】視能訓練士の専門学校 全17校の学費や偏差値・特色まとめ

2026.04.01

  • 視能訓練士 養成学校

【2026年4月最新】視能訓練士の専門学校 全17校の学費や偏差値・特色まとめ

視能訓練士の専門学校に通いたいと思ったら、どんな学校があるのか、学費はいくらかかるのか、合格率はどのくらいかが気になりますよね。

2026年現在、全国の視能訓練士養成専門学校は17校。そのうち2校が募集を停止しており、2026年4月時点で新たに入学できるのは15校です。

この記事では、17校すべてのデータを厚生労働省の公式資料をもとに2026年最新の情報に更新し、学費・国家試験合格率・特色を比較しています。1年制や夜間で学べる学校、社会人向けの学校、エリア別の選び方まで網羅しているので、学校選びの参考にしてみてください。

学校を選ぶときのポイントについてはこちらの記事も参考になります。
→ 視能訓練士になるには?ルート・費用・なった後のキャリアまで徹底解説【2026年版】

視能訓練士の専門学校は全国に17校|2026年の最新状況

視能訓練士の国家試験受験資格を得るには、養成校で所定のカリキュラムを修了する必要があります。養成校には大学(4年制)と専門学校(3年制・1年制)があり、専門学校は全国に17校あります。

2026年3月時点の状況をまとめると、入学可能な15校のうち、3年制が13校、夜間3年制が1校(大阪医専)、午前部3年制+夜間1年制の両方を持つ学校が1校(日本医歯薬専門学校)です。さらに大阪医療福祉専門学校には1年制の昼間課程もあります。

2026年の変更点まとめ(新設校・募集停止校)

2026年の大きな変化は3つあります。

1つ目は、群馬医療福祉大学附属医療福祉専門学校(群馬県前橋市)が2026年4月に開校したこと。群馬県初にして県内唯一の視能訓練士養成校です。

2つ目は、専門学校日本医科学大学校(埼玉県越谷市)が2026年度の視能訓練士科の入学募集を停止したこと。公式サイトに明記されています。

3つ目は、東北文化学園専門学校(宮城県仙台市)が2023年度を最後に募集を停止していること。第55回国試では最後の卒業生18名が全員合格しています。

専門学校と大学の違い|どちらを選ぶべきか

視能訓練士を目指せる大学は全国に10校(4年制9校+短大1校)、専門学校は17校です。

主な違いは修業年数と学費です。専門学校は3年制が中心で、大学よりも1年早く現場に出られます。学費も専門学校の方が一般的に低めです。一方、大学では一般教養を幅広く学べるほか、大学院への進学も可能です。

就職後の年収に大きな差はありません。就職先の施設の規模や業務内容による違いの方が大きいため、「早く現場に出たい」「学費を抑えたい」方は専門学校、「研究者や教育者を目指したい」「幅広い教養を身につけたい」方は大学が向いています。

大学の詳しい情報はこちら → 視能訓練士の養成大学。偏差値・学費ランキング、そして各校の特徴まとめ

視能訓練士の専門学校 全校比較一覧表

以下は17校の一覧です。学費は2026年入学者向けの初年度納入金で、教科書代・教材費等は別途必要です。専門学校の授業料・入学金・施設設備費は消費税法上非課税のため、税込/税抜の区分はありません。

札幌看護医療専門学校北海道札幌市 100%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
126万円
合格率
100%
吉田学園医療歯科専門学校北海道札幌市 100%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
116万円
合格率
100%
仙台医健・スポーツ専門学校宮城県仙台市 96.6%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
160万円
合格率
96.6%
新潟薬科大学附属医療技術専門学校新潟県 91.3%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
要問合せ
合格率
91.3%
群馬医療福祉大学附属医療福祉専門学校群馬県 ★新設
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
約125万円
合格率
新設校
東京医薬看護専門学校東京都江戸川区 97.7%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
約183万円
合格率
97.7%
日本医歯薬専門学校東京都杉並区 91.9%
修業年数
午前3年/夜間1年
初年度納入金
約155万円
合格率
91.9%
静岡福祉医療専門学校静岡県静岡市 94.1%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
要問合せ
合格率
94.1%
名古屋医専愛知県名古屋市 100%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
152万円
合格率
100%
京都医健専門学校京都府京都市 82.4%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
161万円
合格率
82.4%
大阪医専大阪府大阪市 100%
修業年数
3年制(夜間)
初年度納入金
82万円
合格率
100%
大阪医療福祉専門学校大阪府大阪市 100%
修業年数
3年制/1年制
初年度納入金
3年制169万円
合格率
100%
神戸総合医療専門学校兵庫県神戸市 100%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
140万円
合格率
100%
大分平松総合医療専門学校大分県大分市 100%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
117万円
合格率
100%
西日本教育医療専門学校熊本県熊本市 100%
修業年数
3年制(昼)
初年度納入金
要問合せ
合格率
100%
東北文化学園専門学校宮城県仙台市 募集停止
修業年数
初年度納入金
合格率
100%
専門学校日本医科学大学校埼玉県越谷市 募集停止
修業年数
初年度納入金
合格率
75.0%

※合格率の( )内は「合格者数/受験者数」。厚生労働省「第55回視能訓練士国家試験 学校別合格者状況」(2025年3月21日公表)より。

視能訓練士の専門学校の学費を比較|初年度82万〜183万円

視能訓練士の専門学校の学費は、初年度納入金で82万〜183万円と幅があります。3年間の総額は学校によって約250万〜500万円程度です。

初年度納入金が低い順に並べると、大阪医専(夜間3年制)の82万円が最も低く、次いで大分平松の117万円、吉田学園の116万円と続きます。一方、東京医薬看護の約183万円が最も高くなっています。

学費に含まれるのは入学金・授業料・施設設備費・実習費などで、教科書代・教材費・実習着代は別途必要です。学校によって「初年度納入金」に含まれる項目が異なるため、比較する際は内訳まで確認することをおすすめします。

学費サポート制度まとめ(奨学金・給付金・特待生)

多くの専門学校で活用できる学費サポート制度があります。

まず、国の制度として「専門実践教育訓練給付金」があります。雇用保険の加入期間など一定の条件を満たす方が対象で、学費の最大70%(年間56万円まで)がハローワークから給付されます。対象校かどうかは各校に確認してください。

また、「高等教育の修学支援新制度」は住民税非課税世帯やそれに準ずる世帯を対象に、授業料の減免と給付型奨学金を組み合わせた制度です。多くの専門学校が対象校として認定されています。

各校独自の制度としては、特待生制度(札幌看護医療・吉田学園は最大50万円減免)、合格保証制度(名古屋医専・大阪医専は不合格時に卒業後2年間の学費を学校が負担)、授業料分割制度(西日本教育医療は12分割で手数料を学校が負担)などがあります。

国家試験の合格率を学校別に比較|厚労省公式データ

第55回視能訓練士国家試験(2025年2月実施)の全体合格率は96.8%、新卒者に限ると98.7%でした。

合格率100%の学校は、札幌看護医療、吉田学園、名古屋医専、大阪医専、大阪医療福祉、神戸総合医療、大分平松、西日本教育医療、東北文化学園(募集停止)の9校です。

合格率90%台の学校は、東京医薬看護97.7%、仙台医健96.6%、静岡福祉医療94.1%、日本医歯薬91.9%、新潟薬科大学附属91.3%です。

合格率を見るときのポイントですが、数字だけでなく「何人が出願して何人が受験したか」にも注目してください。出願者数と受験者数に差がある場合、学内の卒業試験に合格できなかった学生が国家試験の受験を見送っている可能性があります。たとえば大阪医療福祉は出願77名に対して受験74名(合格率100%)、日本医歯薬は出願77名に対して受験74名(合格率91.9%)と、同じ出願者数でも結果が異なります。

なお、第56回の結果は2026年3月23日に発表予定です。発表後にデータを更新します。

1年制・夜間で学べる視能訓練士の専門学校

すでに大学や短大を卒業している方は、1年制の養成課程で最短1年での資格取得を目指せます。また、日中に働きながら学びたい方には夜間課程があります。

1年制で最短取得を目指すなら

2026年現在、1年制の課程がある専門学校は以下の2校です。

日本医歯薬専門学校(東京都)は夜間1年制で、月曜〜土曜の授業。学費は約159万円です。

大阪医療福祉専門学校(大阪府)は昼間1年制で、学費は約157.5万円です。

いずれも、大学・短大で2年以上修業し、厚生労働大臣が指定する科目(外国語・心理学・保健体育・生物学・物理学・数学+教育学等から2科目の計9科目)を履修していることが入学条件です。不足科目は放送大学等で履修することもできますので、各校に相談してみてください。

社会人で視能訓練士学校を検討している方へ →視能訓練士は通信教育では取れない|社会人が最短1年で資格を取る方法

働きながら学べる夜間部は全国2校のみ

大阪医専(大阪府)は夜間3年制で、関西の専門学校では唯一の夜間課程です。初年度82万円と全校中もっとも学費が低く、昼間に眼科医院等でアルバイトしながら学べます。学校紹介のアルバイト先もあります。

日本医歯薬専門学校(東京都)の夜間部は1年制(大学・短大卒向け)です。

夜間課程の詳しい情報はこちら → 視能訓練士の夜間課程は存在する?東京・大阪の専門学校(夜間部)を紹介!

社会人から視能訓練士を目指す方の学校選び

社会人からの再進学を考えている方には、以下のような特徴を持つ学校が向いています。

日本医歯薬専門学校(東京都)は在校生の約65%が社会人や大学生からの再進学者で、年齢や経歴がさまざまな学生が多い環境です。午前部は12:10に授業が終了し、午後はアルバイトや家庭の時間に充てられます。卒業後の復職支援セミナーや転職サポートも無料です。

仙台医健・スポーツ専門学校(宮城県)はワーク&スタディ制度で、学校が紹介する病院でアルバイトができます。

静岡福祉医療専門学校(静岡県)はAO入試が面談と小論文のみで、入学前の「ステップアップ・レッスン」で久しぶりの学校生活にもスムーズに入れます。

大阪医専(大阪府)は夜間3年制で、通学社員・アルバイト進学制度があります。

社会人の方は専門実践教育訓練給付金(最大で学費の70%、年間56万円まで給付)を活用できる可能性があります。ハローワークで自分が対象かどうか確認してみてください。

社会人からの転職について詳しくはこちら → 視能訓練士に30代でなるには?学費や給料の相場を解説!

エリア別で探す視能訓練士の専門学校

北海道の専門学校(2校)

札幌看護医療専門学校(JR・地下鉄「新さっぽろ駅」徒歩5分)と吉田学園医療歯科専門学校(地下鉄「豊水すすきの駅」徒歩2分)の2校。いずれも国試合格率100%で、札幌市内からの通学に便利です。

東北の専門学校(1校)

仙台医健・スポーツ専門学校(JR「仙台駅」東口徒歩10分)の1校。ワーク&スタディ制度と視能訓練・医療事務のWライセンスコースが特徴です。

関東の専門学校(3校)

群馬医療福祉大学附属医療福祉専門学校(群馬県・2026年新設)、東京医薬看護専門学校(東京メトロ「葛西駅」徒歩3分)、日本医歯薬専門学校(JR「高円寺駅」徒歩3分)の3校。東京の2校は千葉・神奈川・埼玉からも通学圏内です。日本医歯薬は1年制夜間部もあります。

中部の専門学校(3校)

新潟薬科大学附属医療技術専門学校(新潟県)、静岡福祉医療専門学校(JR「静岡駅」徒歩3分)、名古屋医専(「名古屋駅」徒歩3分)の3校。名古屋医専はスパイラルタワーズ36階にキャンパスがあり、地下街直結で通学に便利です。

関西の専門学校(4校)

京都医健専門学校(地下鉄「烏丸御池駅」徒歩3分)、大阪医専(「大阪駅」徒歩7分・夜間3年制)、大阪医療福祉専門学校(JR「新大阪駅」徒歩1分)、神戸総合医療専門学校(山陽電鉄「東須磨駅」徒歩1分)の4校。関西は選択肢が多く、1年制・夜間・こどもeyeコースなど多様な学び方が可能です。

九州の専門学校(2校)

大分平松総合医療専門学校(大分県)と西日本教育医療専門学校(熊本市電「健軍町電停」徒歩1分)の2校。西日本教育医療は南九州唯一の養成校で、九州各地から学生が集まります。

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視能訓練士の専門学校 全15校の特色を紹介

ここからは、2026年3月時点で入学可能な15校の特色をそれぞれ紹介します。各校の学費は2026年入学者向けのデータです(一部2025年参考)。

札幌看護医療専門学校(北海道)

1991年に道内初の視能訓練士養成校として学科を開設し、2026年で35年目。道内の眼科施設の約89%で卒業生が活躍しており、実習先で先輩のサポートを受けられます。

2021年に新さっぽろエリアに移転開校し、看護・歯科衛生・臨床工学の4学科が1キャンパスに集まっています。MR(複合現実)を活用した医療教育システムを導入するなど、先進的な学びの環境が整っています。

初年度納入金 126万円(2年次105万円、3年次116万円。3年間合計347万円。諸費用別途約36.6万円)
定員 40名(3年制・昼間)
最寄駅 JR・地下鉄「新さっぽろ駅」徒歩5分
学費サポート 特待生制度(最大50万円減免)、修学支援新制度、日本学生支援機構奨学金
国試合格率 100%(第55回・受験者32名全員合格)
公式サイト https://www.snm.ac.jp/

吉田学園医療歯科専門学校(北海道)

7学科が1つのキャンパスに集結しており、歯科衛生・臨床工学・救急救命など他学科の学生と交流しながらチーム医療の考え方を学べます。AIアプリを活用した反復学習や、姉妹保育園での乳幼児検診実習など実践的なカリキュラムが組まれています。

眼科検査機器を眼科と同じレイアウトに配置した実習室があり、最新機器から汎用性の高いものまで豊富に揃っています。

初年度納入金 116万円(2026年入学者向け。教科書代・教材費等別途)
定員 40名(3年制・昼間)
最寄駅 地下鉄「豊水すすきの駅」徒歩2分
学費サポート 特待生試験制度(最大50万円減免)、学業成績優秀者・スポーツ系・文化系クラブ活動優遇制度(最大10万円減免)、学費分割納入制度、専門実践教育訓練給付制度対象
国試合格率 100%(第55回・受験者30名全員合格)
公式サイト https://yoshida-iryoshika.jp/

仙台医健・スポーツ専門学校(宮城県)

ワーク&スタディ制度で、学校が紹介する病院でアルバイトをしながら学べます。卒業後にアルバイト先で正社員として採用された卒業生もいます。視能訓練・医療事務のWライセンスコースがあり、眼科クリニックの受付業務にも対応できる人材を目指せます。

滋慶学園グループの一校で、JESC国家試験対策センターによるグループ共通の模擬試験や対策講座を活用できます。海外研修(ロサンゼルス)もあります。

初年度納入金 160万円(2026年入学者向け。教本・教材費等別途)
定員 30名(3年制・昼間)
最寄駅 JR「仙台駅」東口徒歩10分
学費サポート 修学支援新制度、専門実践教育訓練給付制度、特待生制度、万が一不合格の場合も卒業後合格まで授業料無料サポート
国試合格率 96.6%(第55回・受験者29名中28名合格)
公式サイト https://www.sendai-iken.ac.jp/

新潟薬科大学附属医療技術専門学校(新潟県)

1970年創立で全国初の3年制視能訓練士養成校。2026年で56年目を迎える伝統校です。定員24名の少人数制で教員の目が行き届きやすい環境が特徴。6,000名を超える卒業生を輩出しています。

学生寮「ドーミー新潟」に加え、2021年にオープンした「ドーミー新潟2」はトイレ・バスセパレートタイプで最寄駅まで徒歩5分。遠方からの進学者にも対応しています。

初年度納入金 要お問い合わせ(3年間総額の目安は約317万円)
定員 24名(3年制・昼間)
最寄駅 JR「新潟駅」からバス15分
学費サポート オリジナル奨学金制度、修学支援新制度、教育訓練給付金制度
国試合格率 91.3%(第55回・受験者23名中21名合格)
公式サイト https://www.niigata-coll-mt.ac.jp/

群馬医療福祉大学附属医療福祉専門学校(群馬県)★2026年4月新設

群馬県眼科医会の要請により誕生した、群馬県初にして県内唯一の視能訓練士養成校です。旧「群馬社会福祉専門学校」から名称変更し、2026年4月に視能訓練士学科を新設しました。

群馬大学医学部附属病院や日高病院での臨床実習が予定されており、隣接する認定こども園 鈴蘭幼稚園では小児を対象とした視能検査の実習も行えます。最新型から旧型まで様々な検査機器を用意し、実習先で慌てず対応できる力を養います。

初年度納入金 約125万円(入学金+授業料85万円+施設設備費20万円+実習費9万円。教科書代約20万円/年は別途)
定員 40名(3年制・昼間)
学費サポート AO入試・学校推薦・自己推薦・一般・社会人・学業特待生入試あり
国試合格率 新設校のため実績なし

東京医薬看護専門学校(東京都)

首都圏で平日5日間のフルタイム昼間授業を行う数少ない学校です。2年生が1年生に教える縦割り授業や、国家試験対策合宿など独自の学習システムがあります。保育園を訪問して行う小児の視力検査実習も特徴的です。

滋慶学園グループの一校で、eラーニングやグループ共通模擬試験など国試対策が充実。卒業生がいる病院を中心に実習先を確保しています。

初年度納入金 約183万円(2025年度参考。総合演習費・諸費用含む)
定員 35名(3年制・昼間)
最寄駅 東京メトロ東西線「葛西駅」徒歩3分
学費サポート 特待生制度(実技特待生・筆記特待生で最大20万円減免)、兄弟姉妹免除(10万円)、卒業生免除(10万円)、専門実践教育訓練給付金対象
国試合格率 97.7%(第55回・受験者44名中43名合格)
公式サイト https://www.tcm.ac.jp/

日本医歯薬専門学校(東京都)

在校生の約65%が社会人や大学生からの再進学者。年齢や経歴がさまざまな学生が多く、再進学を考えている方も安心して通えます。

午前部(3年制)は12:10に授業が終了し、午後はアルバイトや家庭の時間に自由に使えます。ワーク&スタディシステムでアルバイト先の紹介も可能。卒業後の復職支援セミナーや転職サポートも無料で受けられる、女性の一生涯のキャリアを応援する体制があります。

夜間部(1年制)は大学・短大卒向けで、学費は約159万円。午前部より約310万円低い学費で同じ国家資格を目指せます。

初年度納入金 午前部約155万円 / 夜間部約159万円(2026年入学者向け。諸費用別途)
定員 午前部40名 / 夜間部35名
最寄駅 JR「高円寺駅」徒歩3分
学費サポート 兄弟姉妹・親子学費免除(10万円)、グループ校再入学免除(10万円)、専門実践教育訓練給付金対象、学費分納プランあり
国試合格率 91.9%(第55回・受験者74名中68名合格)
公式サイト https://www.ishiyaku.ac.jp/

静岡福祉医療専門学校(静岡県)

静岡県内唯一の視能訓練士養成校。JR「静岡駅」徒歩3分の街中キャンパスです。

AO入試は面談と小論文だけで、エントリー料・入学選考料が免除されます。入学前の「ステップアップ・レッスン」で入学前に友達をつくる機会があり、久しぶりの学校生活もスムーズにスタートできます。社会人修学奨励奨学金やオリジナル給付型奨学金など、独自の学費サポートも充実しています。

初年度納入金 要お問い合わせ(3年間総額の目安は約396万円)
定員 40名(3年制・昼間)
最寄駅 JR「静岡駅」徒歩3分
学費サポート 修学支援新制度、教育訓練給付制度、社会人修学奨励奨学金制度、オリジナル給付型奨学金制度。AO入試利用でエントリー料・入学選考料免除
国試合格率 94.1%(第55回・受験者17名中16名合格)
公式サイト https://www.can.ac.jp/fukushi/

名古屋医専(愛知県)

名古屋駅から徒歩3分、スパイラルタワーズの36階にキャンパスがあります。地下街直結で天候に関係なく通学でき、1,600種類を超える医療・福祉の実習機器が揃っています。

国家試験に万が一合格できなかった場合、卒業後2年間の学費を学校が負担する「国家資格合格保証制度」と、就職できない場合の「完全就職保証制度」(卒業時35歳未満)があります。最終年次には「視能矯正専攻」「視能障害専攻」の2専攻から選択可能です。

初年度納入金 152万円(2026年入学者向け。実習着・教材費等別途)
定員 要お問い合わせ(3年制・昼間)
最寄駅 「名古屋駅」徒歩3分
学費サポート 国家資格合格保証制度、完全就職保証制度(卒業時35歳未満)、給与保証制度、iの会奨学金、特別提携病院・施設奨学金、教育訓練給付制度
国試合格率 100%(第55回・受験者34名全員合格)
公式サイト https://www.isen.ac.jp/nagoya/

京都医健専門学校(京都府)

「医療・福祉専攻」「こども・発達専攻」「ロービジョン・スポーツ専攻」の3専攻制が特徴で、自分の将来の方向性に合わせて専門性を深められます。

地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩3分、京都の中心街にキャンパスがあります。サークル活動は約20種類、海外研修やスポーツフェスなどイベントも豊富で、学生生活を楽しみたい方にも向いています。万が一不合格の場合は卒業後も合格まで無料サポートがあります。

初年度納入金 161万円(2026年入学者向け。教本・教材費等別途)
定員 要お問い合わせ(3年制・昼間)
最寄駅 地下鉄「烏丸御池駅」徒歩3分
学費サポート 兄弟姉妹学費免除制度、既修得単位認定制度(大学・短大・専門学校で取得した単位を活かして学費サポート可)、修学支援新制度
国試合格率 82.4%(第55回・受験者34名中28名合格)
公式サイト https://www.kyoto-iken.ac.jp/

大阪医専(大阪府)

関西の専門学校で唯一の夜間3年制。昼間に眼科医院やコンタクトレンズ店でアルバイトしながら学べるため、実務経験と収入を両立できます。学校紹介のアルバイト先もあります。

初年度82万円は全校中もっとも低い学費。大阪大学医学部附属病院や京都大学医学部附属病院などへの就職実績もあります。国家資格合格保証制度・完全就職保証制度・給与保証制度の3大保証制度があります。

初年度納入金 82万円(2026年入学者向け。実習着・教材費等別途)
定員 40名(3年制・夜間)
最寄駅 「大阪駅」うめきた地下口 徒歩7分
学費サポート 国家資格合格保証制度、完全就職保証制度(卒業時40歳未満)、給与保証制度、通学社員・アルバイト進学制度、新聞奨学生制度、教育訓練給付制度
国試合格率 100%(第55回・受験者10名全員合格)
公式サイト https://www.isen.ac.jp/osaka/

大阪医療福祉専門学校(大阪府)

日本唯一の「こどもeyeコース」があり、視能訓練士の資格に加えて子どもの発達支援に特化した知識・技術を学べます。定型発達児と発達障害児それぞれの特性を理解し、ビジョントレーニングインストラクターの資格も目指せるコースです。通信教育課程の併修で大学卒業資格も取得可能。

3年制コースのほかに大学・短大卒向けの1年制コースもあり、JR「新大阪駅」から徒歩1分というアクセスの良さも魅力です。クラス担任制で教員と学生の距離が近く、超・実践教育をうたっています。

初年度納入金 3年制コース169万円 / こどもeyeコース179万円(+大学併修費10万円/年)/ 1年制157.5万円(2026年入学者向け。教科書代等別途)
定員 要お問い合わせ
最寄駅 JR「新大阪駅」徒歩1分
学費サポート 大阪滋慶育英会(10万円支給)、専門実践教育訓練給付金対象(1年制・3年制)、選考料減免制度
国試合格率 100%(第55回・受験者74名全員合格)
公式サイト https://www.ocmw.ac.jp/

神戸総合医療専門学校(兵庫県)

兵庫県唯一の視能訓練士養成校。診療放射線・臨床工学・理学療法・歯科衛生の5学科を持つ総合医療専門学校で、多職種連携の視点を養えます。

就職支援が手厚く、就職ガイダンス→カウンセリング→個別指導→採用試験という一貫した流れでサポート。先輩の就職試験報告書(面接で何を聞かれたか等)をもとに、志望先に合わせた具体的な対策ができるのも特徴です。

初年度納入金 140万円(2025年度。教科書等の諸経費別途5〜27万円)
定員 要お問い合わせ(3年制・昼間)
最寄駅 山陽電鉄「東須磨駅」徒歩1分
学費サポート 入学時諸経費奨学金(貸与型)、神戸総合医療専門学校奨学金(給付型)、修学支援新制度、専門実践教育訓練給付金対象
国試合格率 100%(第55回・受験者24名全員合格)
公式サイト https://www.kobecc.ac.jp/

大分平松総合医療専門学校(大分県)

2023年4月に「大分視能訓練士専門学校」等の3校が統合して開校。臨床検査・臨床工学・視能訓練の3学科で構成され、IPE教育(多職種連携教育)を導入しています。

「ひらまつスキルアップ講座」として教養試験対策やスポーツ×医学の講座など5つのコースから選べるプログラムがあり、幅広いスキルを身につけられます。クラス担任制できめ細やかな個別指導が行われています。

初年度納入金 117万円(入学金24万+授業料60万+実験実習費31万+施設設備費26万。実習着・教科書代別途)
定員 要お問い合わせ(3年制・昼間)
所在地 大分市千代町
学費サポート 教育ローン(オリコ「学費サポートプラン」/ジャックス)
国試合格率 100%(第55回・受験者19名全員合格)
公式サイト https://www.hiramatsu.ac.jp/sogoiryo

西日本教育医療専門学校(熊本県)

南九州唯一の視能訓練士養成校で、九州各地から学生が集まります。少人数制で、1年次から実習に多くの時間を割り当てた実践的なカリキュラムが特徴です。

授業料の12分割納入が可能(手数料は学校負担)で、月々の負担を抑えたい方に配慮されています。推薦入試合格者は入学金が免除。医療秘書技能検定の受験機会もあり、小規模なクリニックで重宝されるスキルを身につけられます。

初年度納入金 要お問い合わせ(授業料12分割納入可・手数料学校負担。推薦入試合格者は入学金免除)
定員 要お問い合わせ(3年制・昼間)
最寄駅 熊本市電「健軍町電停」徒歩1分
学費サポート 授業料12分割納入(手数料学校負担)、推薦入試合格者入学金免除、日本学生支援機構奨学金
国試合格率 100%(第55回・受験者27名全員合格)
公式サイト http://www.nki-school.ac.jp/

募集を停止した視能訓練士の専門学校

東北文化学園専門学校(宮城県)※2023年度で募集停止

2023年度の入学生を最後に学生募集を停止しています。第55回の国試では受験者18名全員が合格(合格率100%)でした。

専門学校日本医科学大学校(埼玉県)※2026年度 募集停止

2026年度の視能訓練士科の入学募集を行っていません。公式サイトに募集停止の旨が掲載されています。第55回の合格率は75.0%(受験者12名中9名合格)でした。

自分に合った視能訓練士の専門学校を選ぶ5つのポイント

学校選びで大切なのは、学費や合格率の数字だけでなく、自分のライフスタイルに合った学び方ができるかどうかです。以下の5つのポイントを軸に比較してみてください。

1つ目は「立地・通学アクセス」。3年間(1年制は1年間)毎日通う場所なので、自宅や職場からの距離・交通手段は最重要です。

2つ目は「学費と活用できる支援制度」。初年度納入金だけでなく3年間の総額を確認し、専門実践教育訓練給付金や修学支援新制度の対象校かどうかも合わせてチェックしてください。

3つ目は「修業年数・通学スタイル」。高校卒業後なら3年制の昼間部、大学卒の方なら1年制、働きながら学びたい方なら夜間部と、自分の状況に合った課程を選びましょう。

4つ目は「国家試験の合格率」。合格率100%の学校が多いですが、受験者数と出願者数の差にも注目してください。

5つ目は「実習環境と就職サポート」。臨床実習先の病院の種類(総合病院・クリニック等)や、就職支援体制の手厚さは、卒業後のキャリアに直結します。

気になる学校があれば、オープンキャンパスや個別相談に参加して、実際の雰囲気を確かめてみるのが一番です。

よくある質問

Q. 視能訓練士の専門学校の学費はいくらですか?
A. 初年度納入金で82万〜183万円、3年間の総額で約250万〜500万円が目安です。夜間3年制の大阪医専(初年度82万円)が全校中もっとも低く、東京医薬看護専門学校(約183万円)が最も高くなっています。教科書代・教材費等は別途必要です。
Q. 社会人でも視能訓練士の専門学校に通えますか?
A. 通えます。日本医歯薬専門学校(東京都)は在校生の約65%が社会人からの再進学者です。夜間課程がある学校(大阪医専・日本医歯薬)や、ワーク&スタディ制度がある学校(仙台医健)など、働きながら学べる環境を整えている学校もあります。
Q. 視能訓練士の専門学校は何年通いますか?
A. もっとも一般的なのは3年制です。大学や短大を卒業している方は、1年制の養成課程(日本医歯薬・大阪医療福祉)に入学すれば最短1年で受験資格を得られます。
Q. 視能訓練士の国家試験の合格率はどのくらいですか?
A. 第55回(2025年2月実施)の全体合格率は96.8%、新卒者は98.7%です。専門学校では15校中9校が合格率100%を達成しています。
Q. 視能訓練士の専門学校に偏差値はありますか?
A. 専門学校の入試は面接・小論文・書類審査が中心で、大学入試のような偏差値データは一般的に存在しません。AO入試を実施している学校が多く、学力試験がないケースもあります。
Q. 働きながら視能訓練士の資格を取れますか?
A. 大阪医専の夜間3年制や、日本医歯薬専門学校の夜間1年制であれば、日中に働きながら通学することが可能です。また、ワーク&スタディ制度がある学校では、学校が紹介する病院でアルバイトしながら学べます。

まとめ

視能訓練士の専門学校は全国に17校あり、2026年3月時点で入学可能なのは15校です。学費は初年度82万〜183万円と幅があり、3年制・1年制・夜間と選択肢も多様です。

学校選びでは学費や合格率の数字だけでなく、通学スタイル・学費サポート制度・実習環境が自分のライフスタイルに合っているかどうかを総合的に判断することが大切です。

学校で学ぶ内容について詳しくはこちら → 視能訓練士の学科で知識・技術を学ぶ勉強内容を解説

視能訓練士の年収や就職先について知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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